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世界一流スパにも勤務中!       元豪華客船セラピスト★海外女社長 ・由美どんのアメリカ挑戦★

コスタリカ


今回はちょっと話題を盛り上げよォ!つーことで、コスタリカについて話します。

コスタリカ

コスタリカと聞くと、あまり知られてないのでみなさんにとって未知の世界でしょう?

まず場所だけど、メキシコのすぐ近く。
「ジェラシックパーク1」のロケ地にも使われた所らしい。

本当にあそこはすごい!!!!
自然が好きな人には探検隊になった気分になれるという国自体が大きな動・植物園状態なの。恐竜が出てきても全然おかしくない所なの。

しかも植物の気の強さが猛烈で生命力をミシミシ感じちゃったね。鳥肌たったよ。気をたくさんもらった。まるでトトロが踏ん張って、どんぐりの芽がポコポコ出てくるような感じだった。

で、このコスタリカ。アメリカでボランティアしてた時に知り合った友達がここの国の出身の人だったので、以前からコスタリカには興味があったんだ。

絶対にコスタリカに船が停泊した時に自分のお休みを頑張って確保したの。

そしてハリキッテ活動的な服に着替えて 朝早くからこの国を楽しむ準備をしてた私は、「一人で外に行くのもなんかつまらないなあ しかも何をしたら一番面白いんだろうこの国って・・」なんて考えてたら、船上でトロンボーン ミュージシャンをやってるクルー仲間が「一緒にレインフォーレストに行かないか?」と偶然に誘ってくれたんだ。ラッキー!

私達は意気投合し、船の外に階段を降りた。

「おおおおおおお!!!なんだか未知の香りがするよ!」なんて何かがありそうな所に私かなり興奮しておりました。

ここで余談ですが、豪華客船では長い階段のついた降りる場所が設けられてるんですが、安っぽい客船では階段が入り口にない。。。そのまま入っちゃうのよ。

つまり階段がないって事は、その階からお客の入れるエリアが始まってるって事だから、豪華な船ではないわけ。

だって普通その低い階ってクルーの寝泊りしているキャビンの階だから、そこら辺を客がウロウロしてるって考えただけでもカッコ悪いよね。

豪華な船って入り口からすでに作りが違うんです。「客船の格は入り口で決まる」と言っても過言ではないかも・・・

そしてこの階段を上れない車椅子の御老人とかはそれ専用の入り口から入っていったり、白い服着たクルーがお神輿のようにかついで上がってくれたりするのよ。もう「女王様とお呼び」の光景でした(苦笑)

おっとまた話を戻しますが、私たちが外に降りると地元のタクシーの運転手や地元のツワー関係が客を呼び込みしてるわけ。どこの港に行ってもそんな感じなんだけど、私はこの呼び込みでツワーは普通は行かないの。なぜかというと、ぼったくられて、観光も適当だから。でもね、その時は違ったんですよ。私はここで運命の出会いをしたわけ。

あるタクシーのおっちゃんが「案内するよ、二人で$60だよォ」とニコニコして話しかけてきました。最初は相場を探ってたのでこのおっちゃんに 私達はあまり関心がなかったのですが、他のタクシーの若いお兄ちゃんが「ツワーは一人$100だよ」って言ったのを聞いてビックリした。

「あのおじさんは二人で$60だよって言ってたわよ」と若いお兄ちゃんにいうと「冗談いうなよ、そんなんでやるわけないだろ」みたいな事をもっと丁寧に言われた。
でもちょっとお兄ちゃんがけんか腰でふてくされてブツブツ言ってたら、さっきのそれを聞いてたタクシーのおっちゃんが「俺がこの人たちを世話するよ。いいんだよ一人$30ずつだよ」と言うことで即効おっちゃんのタクシーに乗り込んだ。車は赤い80年代後半の車。ちょっと古かったけどおっちゃんの運転はとても丁寧だった。しかもコスタリカの動物図鑑を見せながら変わった動物の紹介を運転しながら話し始めた。彼は「絶対に赤いカエルには触ったらいけないよ、毒があるからね。触ったら死んじゃうから気をつけて。」と穏やかに言われた。お父さんって感じがなんだかとても気持ちよかった。

で、私の連れのミュージシャンが運転手につれてってと頼んだ場所は「一人乗りのロープウェーでレインフォーレストをすごい速さでビューと駆け抜ける」という場所だった。
これがその写真↓
ロープウェー

で、「行く前に腹ごしらえをしたいのでどこかおいしいレストランにつれてってくれ」と提案したのは私。(何かやる前に腹ごしらえを必ず忘れずにする由美どん)

で、つれてってくれた海沿いのレストラン。庶民の憩いの場みたいなかざりっけのない所だったけど壁だけがピンクだったな。でもね このレストランも只者ではなかった。

なんと「ランゴスタ ポルファボーア(イセエビをお願いします)」と言うと、「ランゴスタ イッチョ獲ってきて!」と彼らボートで沖に行ってしまった。
海=レストラン=魚の牧場=調理 というすばらしい仕組みだったのです。

そこでみた幼い男の子の兄弟、一生懸命スペイン語で何か説明して魚を見せてくれたけど何言ってるのか解らない。でもかわいかったよ。
少年と魚

世界万国、子供というものはどこででも可愛いものだ。そこで思わず写真を撮ってしまったよ。


そして今日のテーマでもあるコスタリカの川にはなんと
クロコダイルが普通に泳いでる。
びっくりでした。コスタリカで子供も大人も川では遊んではいけませんよ。

面白い写真撮りました。↓
コスタリカの川

たくさんのワニに取り囲まれてる鳥・・・
このまま鳥は固まって身動きがとれずにずーっと突っ立ってた。その後はどうなったのかは謎のまま・・・。

1対4の戦い。
鳥の速さが勝つのか、ワニの食いつきが勝つのか、その先は謎です。
しかしこの1羽の鳥だけで満腹になるのだろうか?

この辺の川では馬や牛などの家畜が襲われるらしい・・・(汗)

もう仕事に行かなきゃ行けないのでコスタリカの第二章をまた書きまーす。また読んでね。


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